花音日和

ミニコンサート関連、もう少しだけお付き合いください。

取材に来られていた記者さんからの感想

素晴らしい演奏を聴かせて頂きましてどうもありがとうございました。
尺八があんなきれいな音が出るなんて驚きです。
特に、「地中海の風」は、目の前に青い風が吹いているように感じました。
また、聴きたいなーって思います。ホントにありがとうございました。
琴との融合も素晴らしく、仕事を忘れてゆっくり浸っていたかったです。

とのことでした。





打ち合わせでは、一曲程度聴いたら帰るという予定だったのに、
結局、６曲もお付き合いくださいました

たぶん、目から鱗状態だったのでは。
お箏＆尺八で、このような曲♪　想像してなかったと思います。


まずは、知ってもらう！そこからなんですよね


他にも、こんなことがありました。


もう、当分尺八をやっていないという男性。
「とても、K先生のようには吹けません」とおっしゃってましたが、

満面の笑顔。目がキラキラと輝いておいででした。
もし、そのように吹けなかったとしても、吹きたい！吹いてみたい！と思われたはず。

ここでも、ひとつ、自分たちのやるべきことが果たせたような。


そして、二人組の女性。

一人はお箏を習っていた人で、また弾いてみたくなった！と。
そして、お連れのピアニストの方といつかコラボしたい！
できるんじゃないかと思えてきた！

なんて、そんな前向きな言葉をいただけて、


あ～ほんとによかったな～って


仕事を忘れてホッとできるひとときだったり、音色に癒されたり、
昔やっていたことをまたやりたいなと思ってもらえたり、


それが、直接、お箏＆尺八につながらなくても、自分たちにできることだったら、

これからも続けていきたいな～
いやまだ気持ち的には、続けていかないと・・・みたいな感じかな。


だれかがよかった～！って、それが、私にとってもよかった～！　喜びです




６/２０付　和歌山新報記事